平成２９年１月１１日（水）、１２日（木）

 

１３（金）レッスンは参加希望者数が少なく中止になりました。

 

年も明け、いよいよナイター練習も気温が低く、手もかじかみ、走ってボールを追うと空気の冷たさで涙目になるようになってきました。

 

それでも子供たちとテニスをしていると暑くなり、時折上着を脱いでＴシャツになり、クールダウンしたくなります。

私が子供の頃は日が暮れれば練習は終わり、ナイター設備などなく、もっとテニスをやりたい気持ちを、自分の部屋でラケットをいじって、振ってみたり、イメージして、我慢をしたものです。

今の子供たちは施設も環境も道具も進化していて羨ましいです。

 

思いっきり大好きなテニスをできるという環境を決して無駄にしないでください。ホントはもっとテニスをしたいのに、岡崎ジュニアにも来てみたいのに、色んな事情で我慢している子も必ずどこかにいると思います。

テニスが大好きな気持ちだけは誰にも負けてない子はきっといると思います。

 

部活の顧問の先生に厳しく指導してもらえる子、部活外練習で面倒を見てくれる父兄がいる子、もちろん岡崎ジュニアに来させてもらえる子、そんな環境は望んでも得られない子はきっといると思います。

 

恵まれた環境を与えてもらえているあなたたちは幸せなのですよ。親御さんの理解と協力があるから人より余分にテニスができているんですよ。岡崎ジュニアに来れる子は特別なんですよ。

 

「頑張った」とは自分で言うのではなく、人から言われる言葉だと思います。「まだ頑張れる、まだやれる」と最後の１ポイントまであきらめないよう、日々の練習でも「まだまだ」って自分に言い聞かせて強い気持ちも冬の間に作っていけるように、めちゃめちゃ寒いですが頑張って練習しよう。